Cinema SB580をレベルアップ ~サブウーハーを台に載せてみる~

 住宅密集地に建てた18坪の日当たりの悪い平屋での定年生活を綴るシリーズです。お手軽リビングシアターとして、安価な50インチ液晶ディスプレイにJBLのサウンドバーとFIreTVを差してアニメと海外ドラマ視聴中心で使い始めました。(『Cinema SB580でグレードアップ<お手軽リビングシアター化計画(中編)>』)音楽ライブ視聴時は物足りないので、TEACのミニコンポを追加しましたが、SB580の方もしばらく視聴してみて手を加えてみました。

Cinema SB580はサブウーハーのセッティングがポイントかも

 良くも悪くも、SB580のウリはサブウーハーだと思います。この価格(2万円台後半で購入)でサブウーハー付きはうれしいです。しかもでかくて重低音が響きます。映画などの効果音は迫力があります。がしかし、重低音は効果音ばかりではないわけで、サウンドトラックとかのドラムビートも地鳴りみたくなるわけでして、これはちとやりすぎ感があります。ドライバーが下面に向いてついているので、床が響きすぎなんでしょうか。ウーハーの設定レベルを落とせばいいのですが、それだとせっかくのウリが…。というわけで、直接床面に置かずに下駄を履かせてみることにしました。ホームセンターで木製の組み立てパーツを売っていて、ちょうどいい木製台が作れそうなので、買ってきました。材質はパイン材とアカシア材がありましたが、もちろん重量密度の高いアカシア材をチョイス。価格はパイン材より1割ほど割高ですが、重さが全然違います。この重さが振動を抑制してくれるはず(?)。脚をボルトで締め付けて、下はアジャスターをねじ込んで完成。所要時間5分ぐらいです。

不快な振動の響きがなくなり、重低音が締まる!

 あとは、この台の上にウーハーを乗せるだけ。こんなんで効果あるのかな、と思ったのですが、笑っちゃうぐらい良くなりました。迫力のある低音はそのままに、ちょっと耳について気になっていたドカドカ響く感じがなくなっています。重いビートの効いたテーマミュージックとかでも全然OKです。こういうひと手間で音がよくなると楽しいですね。オーディオマニアの気持ちが少しわかったような気がします。私の趣味はあくまで銀塩モノクロ写真なので、こちらの道には深入りしませんが、心地いい音楽生活を送るためのひと手間はかけたいと思いました。

この木製台のパーツですが、ホームセンターコーナンで売っているSPポールシリーズで組みました。通常、この手のものはパイン材が大半のようですが、このシリーズは、パイン材とアカシア材の二種類の品揃えです。アカシア材の木目は、ちょうど床材とも合っていて気に入りました。なので、表面をクリア色の合成樹脂塗料で塗ってあります。少し濃いめに木目が出て、さらに床材とマッチしました。やっぱりリビングに置くものなので、たとえ金属製や石材とかのほうが防振効果は高くても、私はこっちの方が好みです。

Atmosは諦めてFireTVを液晶モニター側に差し替える

 以前、液晶モニターが非eARC対応だったので、Atmos対応のためFireTVをサウンドバー側のHDMI端子に差して使っていると書きましたが、今回いろいろ考慮して、モニター側に差し替えました。理由は次の三つです。

  1. FireTVでAmason Musicを聴く時にサウンドバーを使わずにミニコンポ側に出力したい
  2. FireTVでAtmos対応コンテンツを視聴することがあまりない
  3. 将来的にゲーム機などを接続するためにSB580のHDMI端子は空けておく

 まぁ、SB580にHDMI端子がもう一つあればいいんですけど、値段が値段ですからね。今はまだコンテンツもあまりないので、Atmosはしばらく静観でしょうか。それよりも、5.1ch以上のサラウンドサウンド環境に興味津々な今日この頃です。

SB580 ALL-IN-ONEって?

 以前、Cinema SB580での音楽再生はいまいちなので、音楽ライブを観る時はミニコンポへ出力と使い分けているという話をしましたが、SB580でもヴォーカルはよく聞こえて歌詞も聞き取りやすい点は評価できます。ということで、歌謡曲とか合うんじゃないかと思ってAmazon Musicで松田聖子とか聴いてみたら、すごく良かった。ヴォーカルメインな音楽ジャンルは十分視聴できることを付け加えておきます。歌謡曲に演歌、そしてAdoとか(笑)。そんなわけで、Cinema SB580に大満足なわけですが、なんか新製品が出たようです。SB580 ALL-IN-ONEとかいうやつ。え?何が違うのって思ったのですが、要するに外付けサブウーハーがなくなって、本体にサブウーハーが組み込まれたということみたいです。私的には、それはないな、ですが、外付けサブウーハーにもデメリットがあります。集合住宅で使うにはオーバースペックだし、設置場所も問題だと思います。ただ、ウーハーって、音質が大きさに影響されるって言われるだけに、どんな重低音が出るのかは気になりますね。これからSB580を購入を検討する方は、どちらも同価格帯なだけに悩みどころでしょう。

定年後の昼休みカメラ散歩 ~コンデジを持ってぶらつく~

 現役時代は、よく社食で昼飯を書き込んだ後の時間で、会社から行って帰ってこれる範囲をコンデジを持って散歩していた。健康のためもあるが、主なモチベはやはり目についた被写体をカメラに収めるという行為。毎日出歩いていると、ほとんどの場所は既知のものとなっていくのだが、季節や時間帯の違い、時の移ろいによって風景は変わるわけで、定年までの3年間ほどやっていたが飽きることはなかった。まぁ、最後の方はコンデジではなくモノクロフィルムカメラで撮ったりもしていたが。

続きを読む

作例写真論評 書込番号:11579651

元写真

 って、たいした写真でもないので論評するまでもないのだけど、写真について書くことが減っているのでいい機会として。当時は、ネガカラーで撮り始めた頃だったかと思う。撮り始めの頃によくカメラを向ける被写体である、草花やにゃんこのうちの一つ、お花。この時というか、今でもそうだけど、花撮りする際に気にしているのは、やはり背景とか周囲との関係性。基本的に撮り歩きがメインなので、室内撮影とかとは違って、花自体にさして興味があるわけではなく、自然とそうなる。この写真もそうで、背景右上に鳥のようなオブジェがシルエット的に入れてある。なんか、このオブジェを花たちが崇めているようで面白い。右上が明るく、左下が沈んでいるのもいい感じ。まぁ、多少余計なものが入ってしまってはいるけどね。

 あと、ホワイトバランスが少し被っているかな。そういう色温度の時間帯だったのかもしれないけど、おそらくはネガスキャン時のバランス調整のまま手を加えていないのだと思う。エプソンのスキャナについているツールでは、色決めの際に白色に近い部分をスポットして調整することでおおまかにホワイトバランスをとってくれる。あとは、編集ツールとかで調整するんだけど、その辺をやってないような気がする。ネガカラーの場合、これが一番やっかい。「これがもともとの色」ってもんがないので、悩んでたのを思い出した。ちなみに、今なら軽い気持ちで自分の好きなように決めると思う。もうこだわりなんてない。歳とったなぁw。ということで、色調整してトリミングしたのも貼っておきます。

修正後

高気密高断熱木造住宅の音楽鑑賞環境について生成AIに訊いてみた

 住宅密集地に建てた18坪の日当たりの悪い平屋での定年生活を綴るシリーズです。前回、新居での音楽視聴環境づくりをしている中で、住宅の音響性能に関心が向いていることを書きました。同時に、趣味のオーディオルームとかではなく、普通の暮らしでの住宅の音響性能についての話をあまり聞かないということも書きました。(『音楽とともに暮らす戸建て生活 ー オーディオストリーマーなるものを買ってみる』)というわけで、前々から使ってみたかった生成AIに、この問題を訊いてみることにします。

 使用した生成AIは、グーグルのGeminiです。いつもの、ちょっと聞いてみた、ではなく、掘り下げて調べてみたかったので、Deep Researchモードを使用しました。こういうのは今まできちんと使ったことがなかったので要領がわかりませんが、以下のような要望を投げてみました。初回の計画説明を見て追加で1回要望を投げ返しています。

高気密高断熱の木造住宅が前提です。良い音質での音楽鑑賞が目的です。住宅の防音性と室内の音響反射の関係について、空気伝播音と固体伝播音の観点を含め、音域ごとに説明してください。
気密性と断熱性の程度による影響分析を加えてください。←初回の調査計画に対して追加

 返答のあった調査計画は以下のとおり。おお、私の知りたいことを結構的確に把握しているようです。

続きを読む

価格.com「銀塩ユーザーの皆様へ」クチコミ転載再開と作例写真の論評

カカクコムの思い出転載再開のお知らせ

 再開と言っても、過去に転載したのは最初の投稿一つだけなので、ほとんど新規に始めるのと同じだ。そもそも、元の価格ドットコムの掲示板のアーカイブがまだ健在なので、まぁ転載する必要性は低いのだが、先般、その最初の転載分を読み返してて、それへコメント(自己レス)してみておもしろいと感じたので、転載をつづけるとともに、自己レスもしてみようかと思った次第。
 このブログの記事については、時折読み返してみたりしているが、基本的に過去に書いた記事は過去の人(自分)が書いたものという感覚がある。数日前ではそれも薄いが、一か月以上たっていると、その感覚になる。まして15年前に書いたものとなると、別人に近い感覚だ。もちろん、過去の自分が書いたものなので、どうやっても別人が書いたものとしては読めない。それでもやはり、過去の自分じゃん、と言い張ったりする。写真についても同じで、すべての自分が撮った写真は過去の自分が撮った写真だ。そして、それをより強く感じるのが、その文章が良く書けて示唆に富んでいたり、また、その写真がなんとも魅力的に感じる時だ。こんなん書けるんか、こんな写真を撮れるのか、と少し心がざわついてしまうのだ。そう、要するに過去の自分に少し嫉妬しているということ。今の自分にこんなことが可能かと自問してしまう。この感覚は定年を過ぎてから、どうも少しづつ強くなってきているように感じる。先が見えてきているからだろうか。であれば、いっそのこと過去の自分に向き合って正面から批評でもなんでもしてやろうじゃないかと思ったわけなのだ。

続きを読む